溶接補修作業工程 ≫

溶接補修と言ってもクラックの部分にそのまま溶接しても
見掛けは綺麗ですがそれは本当の溶接補修ではありません。
クラックと周辺の溶接ビートをリュータ−で除去して
補修溶接ビートが馴染むような条件を溶接前に整えておかないと
本当の意味での溶接修理とは言えないでしょう。


当社で行なっている溶接補修の作業工程の一部を紹介いたします。

矢印の部分がクラックです

クラックの部分をリュータ−で削ります

クラック周辺も削っていきます

クラック周辺の溶肉を削り終えた状態です

アルゴン溶接で補修中です

補修完了です


Home